


スタジオミュージシャンやデザイナー等、異色の経歴を持つ有田。そんな彼が、初めての販売の仕事として選んだのがJNG。彼は何を求めてJNGに飛び込んだのだろう。

前職はスタジオミュージシャン、その前はデザイナーをしていました。けれど、どの仕事もそんなに長くは続かなかったんです。そんな私が、JNGでは現在入社7年目。接客の仕事は初めてだったので最初は大変でしたが、仕事をしていく中でお客様から直接「ありがとう」と言っていただけるのはとても新鮮で、すごく嬉しかった。そこからですね、自分に存在意義を感じられるようになったのは。それが働きつづけるモチベーションにもつながりました。

販売の仕事と兼務で、制作のクリエイティブ業務を担当しています。お店に飾るポスターや販促ツールをつくるんです。結果、来客数が2倍に増えたり、数字で成果がはっきりあらわれるととても嬉しいですね。また、スタッフ数が100人を超えるような店舗だと、どうしても販売スタッフの中にも接客やコミュニケーションが苦手な子も出てきてしまう。そうした人がお客様に簡単に説明できるようなオリジナルの販促ツールを企画することもあります。それで、スタッフに喜んでもらえたり、実際に数字が上がるととてもやりがいを感じます。

覚えることがものすごく多いのは、大変でしたね。個人情報保護法などの法律知識や、資格取得のための勉強もしなければなりません。ただ、本当に大変なときは必ず仲間がサポートしてくれるんですよ。飲みに誘ってくれたり、接客の方法についてもお互いにアドバイスをしあったり。そういう仲間がいるから頑張れる。みんな、本当にすごくフランクですし仲間想いなんです。学生の皆さんにも自慢できるところだと思いますね。

制作ツールを、リアルタイムで更新していけるようになりたいですね。たとえば、現場の「こういうものがあったらいいなあ」という声を即座に把握し、スピーディにツールとしてアウトプットできればお客様のニーズを逃すこともない。今は本当に携帯電話の種類が多すぎて、営業の現場でもすべてを把握することが難しくなってきています。それを、リアルタイムで全員が把握できるようになれば防げる問題もあるはず。全社的にとても良い影響を与えられると思うんです。
